トップメッセージ

 OSCARは高度経済成長期の大量生産大量消費の名残がある昭和50年(1975年)にホームセンターオスカーとして創業してから50周年に向かっており、現在は小売業からの転換をして、事業会社の株式会社OSCAR(旧社名:OSCAR J.J)は、新築請負住宅の「オスカーホーム」、リフォームの「住まいるオスカー」、宅地や不動産住宅を扱う「オスカー不動産」、ショッピングセンターを管理運営する「グリーンステージ」という四つの事業を展開しております。

 そのいずれもが、「まちづくり」を念頭において企業活動をしており、単なるモノとしての住宅だけではなく、資産価値のある「まち」を構成できるような住宅や商業施設を提供できる企業であり続けたいと思っていますし、時代のニーズにマッチした商品やサービスを提供できる企業でありたいと思っています。

 今後は、不動産を核とした住環境ビジネスに事業を再構築し「お客様に豊かな住まいを提供」し、より価値のあるまちづくりをします。そして、不動産の可視化という概念の上に、今までになかった不動産ビジネスを提供することにより、不動産マーケットを活性化させ「循環型住み替え社会」を推進します。

 株式会社OSCARホールディングスは、企業に求められる事柄が変わってきた現代においてSDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)やCSR(Corporation Social Responsibility:企業の社会的責任)といった活動は非常に重要であり、この株式会社OSCARホールディングスはこの活動への参画意識をOSCARの中に醸成することに注力します。そして、住環境ビジネス以外にもチャレンジできる体制を整え、環境と社会と経済が調和した持続可能な世界(よのなか)を実現することにつなげます。